不妊症と食事・日常生活

不妊症の改善には、他の病気の同様に食生活の見直しも大切です。
  
飲食の失調がさまざまな病気(糖尿病・アレルギー性疾患・高血圧など)を起こす原因となりますが、このことは不妊症や産後の授乳中においても同様です。現代人は、砂糖、肉、油、乳製品などの高カロリーの物を食べ過ぎ、穀物や野菜の摂取が不足しています。
高カロリーで根菜類が少ない食生活だと血液の質・血液循環、ホルモンバランスが乱れやすくなります。かくれ肥満の方も増えていて、体内の過剰な脂肪分がせっかく分泌された女性ホルモンを吸収してしまい、生理周期が整わないことも多いようです。漢方や病院での治療効果を上げるためにも、是非食生活を重視していただきたいのです。

1.以下のものを取りすぎないよう気をつけましょう。
(健康のため、取りすぎているものを控えるようにしましょう。)
@甘いもの(体内に湿を生じる)
  砂糖、チョコレート、ココア、ケーキ、ジュース、果物など
A油物や動物性タンパク質(消化吸収しにくく、体内に湿熱を生じる)
  天ぷら、揚げ物、肉、卵、など
B香辛料の多い物(刺激性が強く熱性があり、体内に熱を生じる)
  唐辛子、わさび、こしょうなど
C加工食品(消化吸収しにくく、体内に湿熱を生じる)
インスタント食品(カップラーメン)・スナック菓子など
D乳製品(脂肪分が多く、消化しにくく、体内に湿熱を生じる)
  牛乳、ヨーグルト、チーズ、バターなど
E生のもの、冷たい物、冷凍の物(胃腸を冷やし消化吸収機能が落ち湿を生じる)
  刺身、ジュース、アイスクリーム、かき氷
Fコーヒー(興奮性が強く、体内に熱を生じる)
Gアルコール(ほどほどは良いですが、多くなると湿熱を生じます。)
Hタバコ(飲食物とは違いますが、極力止めていただきたいものです。)

 これらの物は消化吸収機能を悪くし、中国医学でいう脾胃(消化器系)の機能を低下させ、体内に湿(水分代謝の不良)、熱(炎症)が起こり、体調を崩しさまざまな病気を引き起こします。

2.健康な体になるために、日常生活の基本として次のことをお勧めします。(質素な和食が体を健康にする)
@食事は腹八分目を心がける。(食べ過ぎない)
A煮物などの和食を中心(消化吸収しやすく、脾胃の気を助ける)
  穀物をたくさん食べる(白米に麦、粟、キビ、ヒエなどの雑穀を混ぜるとよい。)B季節の野菜、特に青い葉っぱなど、火を通してよく食べる。(おひたしなど)できれば地元で穫れた物がよい。
 パン食が好きな方は、朝食に「野菜ジュース」を取り入れても良いです。(カゴメ・伊藤園などの市販の物でも良いです。)
C主食の穀物以外は、いろいろ食べるもの(おかず)を変えると良い
D寝る前に物を食べない。(睡眠2時間前) 胃腸がゆっくり休まる時間が必要です。
E胃腸が疲れていると感じたら、朝食を野菜ジュースやみそ汁だけにして負担をかけないようにしてみる。朝食抜きでも良いです。
朝食はしっかり食べた方が良いというのが常識になっていますが、その言葉を信じ無理して朝食を食べ、かえって胃がもたれて体調が悪い思いをしている方も多いのです。
食事が体を作るための材料になり、大切というのは皆様お分かりだと思います。そして、食事を消化吸収するための胃腸の働きを整えておくことも合わせて重要です。食事前に「グーッ」とお腹が鳴るような空腹感がしっかりありますか?「ああ、お腹が減ったぁ。」と感じるのは胃腸がしっかり働いている証拠です。

その他のポイント
・食事はよくかむ(1口50回)
・寝る2時間前までに食事を済ませる。
・できる範囲で少しずつ努力する。始めからきっちりやろうとすると長続きできません。
・ストレスが溜まりすぎないように、たまには好きな物を食べる。(1〜2週間に1〜2度)

適度な運動・睡眠
人は適度に身体を動かすことで血行や内臓の働きが良くなります。ウォーキングや水泳・ヨガなど、ご自分がやっていて気持ちいいと思える運動をなさると良いです。ストレスの発散にもなります。ご主人様と一緒に出来るものであれば、なお良いです。
 また、睡眠も体調を整えるために重要です。睡眠中に内臓が休まり、血液もきれいになると考えられています。

日本人の多くが睡眠不足です。忙しいかと思いますが、時間を上手に管理してできるだけ深夜0時前には眠りましょう。
余談ですが、睡眠不足で肌の調子が悪くなったりしますね。肌の状態もホルモンバランスや血液循環など体の状態を表します。漢方薬を服用してから肌の調子が良くなったとおっしゃる方がたくさんいます。体調を良くすることは美容にも繋がるんです。

 
          
 

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